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Booz & Company


 

ブーズ・アンド・カンパニー株式会社
2009年10月31日


不況にもかかわらず、欧米企業のR&D支出は増大
トヨタが3年連続R&D支出額において世界一
ブーズ・アンド・カンパニー 第5回グローバル・イノベーション調査を実施

    経営コンサルティング会社 ブーズ・アンド・カンパニーは、第5回グローバル・イノベーション調査を実施した。この調査は、研究開発に最も多額の費用を投入した世界の公開会社のトップ1000社を「グローバル・イノベーション1000社」として特定し、研究開発が企業業績に及ぼす影響および企業業績について評価を行い、高い費用対効果を生むためには何が手がかりになっているのかを探るために毎年実施しているものである。
  その結果、これら企業は、売上高が前年比6.5%増のなか、R&D支出額は5.7%増の5,320億米ドルとなった。2007年のR&D支出額が前年比10%増であったことに比べると成長は低いものの、5年間の世界全体の平均成長率(CAGR)7.1%を若干下回る程度であった。
  また、前年より利益が落ち込んだ企業が3分の1を超えた(34%)にもかかわらず、全体的には3分の2を超える企業が、R&D支出を前年の水準で維持、あるいは増額した。一方、2008年にR&D支出を削減した企業は、4分の1を超えた。
  産業別では、2007年同様、コンピュータ・エレクトロニクス(27%)、ヘルスケア(23%)、自動車(16%)の3つの産業にR&D支出が集中している。
  北米、欧州、及び日本に本社を置く企業が、R&D支出総額の94%を占めたが、支出の伸び率は、日本では0.5%にとどまった。欧州では6.3%、北米では6.5%となり、いずれも世界全体の5年間の年間複利成長率7.2%を下回った。一方で中国・インドの伸びが著しい。なお、国別では、米国が415社、2,135億ドルで1位、日本は220社、1,156億ドルで2位となっている。

2008年R&D支出額 トップ5企業

■ブーズ・アンド・カンパニー「グローバル・イノベーション調査結果概要」(PDF160KB)

《本件に関するお問い合わせ先》
ブーズ・アンド・カンパニー株式会社
広報担当 須田
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